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報告者:ジョイファーム小田原 有坂 悠さん

「昔はこんないい品目はないと思ってたけどな…」っていつも生産者がぼやく、この甘夏。年々需要の落ちを感じています。ゴールデンをカタログで買いそびれたから…と会社に注文の電話が入って、いつも聞かれます。「他に何か買えるものある?」と。「甘夏です」って答えると、大抵「あ、甘夏はいいわ」って言われます(泣)。生産者にとって何が「良い」のか。大きい分収穫が速い。カラスが食べないので、袋かけやネットかけをしなくていい。手間がみかんなどに比べてかからないのに、収入はそこまで悪くない、などなど。生産者に「甘夏を切って、もっとお金になる品目を植えましょうよ」と言っても、「そうだな」と考えながらも絶対に切らない(笑)。
今の若い世代にうけるのは、「甘くて皮が剥きやすい果物」だと思います。不知火とか。じゃあどうしたらいいの…と甘夏の声が聞こえてきそうですが(笑)。
甘夏はちゃんとした時期に食べれば相当美味しいです!それをご存知の組合員の方が多いから、パルの甘夏はしっかり売れてるのだと思います。
若い世代の方に是非一度、ホントに美味しい甘夏を食べてもらって、その魅力を感じて欲しいとは言わないですが、「美味しい」ものだということを知ってもらえたらなと思います。

# by yumeblog08 | 2012-05-23 11:10 | ジョイファーム小田原 | Comments(0)

報告者:ジョイファーム小田原 有坂 悠さん

セミノ-ルです(すでにカタログでは終了)。小田原ではこうやって実1つ1つに袋を被せています。
これ買ってもらう皆さんの為なんです。「均一に鮮やかな赤色を出すため」。
被せないと反面黄色かったり、全体的に色が薄かったりします。見て幸せ、食べて美味しい…です。
他の産地では袋がけしていない所が多いかと思います。
「努力賞」ですね。1つ1つ袋をかけて、1つ1つ袋から出して出荷するんですから。
数年前のことですが、小田原内で全部袋掛けするか、全部外すかで話し合ってる際に、
「やんなきゃだめだろ、単価は上がらなくてもこれがセミノ-ルだよ!」って広石計典さんに言われました。
職人のプライドですね、今年真っ赤な実が届いたら、ちょっとこの話を思い出してもらえたらと思います。

# by yumeblog08 | 2012-05-23 10:06 | ジョイファーム小田原 | Comments(0)

報告者:ジョイファーム小田原 有坂 悠さん


写真は「ヨトウムシ」。年内しかいないんですが、光合成をしてくれる葉っぱをスカスカにしてくれます(泣)。生産者はこまめに畑を回って「捕まえて駆除」しています。
ジョイファームの菜の花は「無農薬」。農薬を撒けばヨトウムシは消えます。その他にも線虫、根切り虫、白サビ病、軟腐病…。色々な問題があって、先日「農薬を使うか使わないか」で、生産者が集まっての会議を開きました。生産者自身の収入の為、そして注文をしてくれる組合員の方に安定してお届けするためです。
「こまめに畑を回れば、害虫は気にならないよ、農薬を撒くほどではない。」「病気に関しては、本当は農薬を使えば安心だけど、1回だけ撒くのなら、無農薬で売った方がいいんじゃないか」これが結論でした。「ヨトウムシなんか無視だ!」だそうです(笑)。来年も無農薬で行きます!真面目ですよね、小田原の生産者(嬉)。

# by yumeblog08 | 2012-05-21 10:20 | ジョイファーム小田原 | Comments(0)

報告者:ジョイファーム小田原 有坂 悠さん

生産者の誰に聞いても「果樹は入りづらいよ」と言われます。「樹」だからです。「1年内に1回だけしか作業のチャンスがないから」です。野菜だと失敗しても、次はまっさらな畑からスタートですもんね。果樹は収穫が終わってもそこに樹があり、次の年にまたいっぱい収穫できるように「樹を作っていく」。剪定です。これが難しい…。徒長枝?シュート?ん、3本仕立て(泣)??知らなければ何がどれだか分からないですよね。その剪定の作業に向き合えるのが1年に1回だけだ、ということが大変なんです。
いかに考えて、いかに観察してです。若い生産者は当然、70才を越える生産者も「毎年反省するよ、来年こそは!って向き合うけど、ゴールは見えねぇなぁ。それが面白いんだけどよ」って。

# by yumeblog08 | 2012-05-18 11:09 | ジョイファーム小田原 | Comments(0)

報告者:ジョイファーム小田原 有坂 悠さん


「なるようにしかならねぇ!」 一見かっこいいセリフですよね(笑)。
今年の梅の生育どうですか?って生産者に聞くとこう返されることが多いんです。
なるようにしかならねぇ…。要するに「収穫してみないと量なんて分からねぇ」ってことです。異常な天気・気候、自然災害…。この返答をされて困るのが、産地事務局とパルシステム(泣)。「企画」出来ないんです。組合員の方がどれくらいの量を注文されるか、産地は何kg出荷出来るのかによって、色々な事が変更されていきます。1週間中止になったり、増えたり。1袋のkg数が増えたり減ったり…。
だから生産者にはしっかり予想をしてもらわないと困る(笑)!ちゃんと話し合って、欠品
せず皆さんにお届けできるよう日々頑張ります。
 写真上は今日(5/16)の十郎です。

# by yumeblog08 | 2012-05-18 10:50 | ジョイファーム小田原 | Comments(0)

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